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NHKのテレビ番組「近視の常識が変わる」を見てPART2

近視が悪化すると失明に至る。
黒板の文字が良く見えなかったり、眼鏡を気にかけながらボール遊びをしなければならなかったり、子どもの近視は生活の自由度を大きく奪います。さらに恐ろしいのがそのまま進行し、強度近視に至ることだ。レーシックなどで視力を回復したとしても目のダメージを消し去ることができないため、失明のリスクはそのまま残ります。

近視を予防し、進行を遅らせるためにやらなければならないこと
①見ているものの距離を離すこと(当校では丸棒にて指導)
手元のものを見続けること自体が近視の原因のため、お手入れが必要です。(当校では30-30ルールにて指導)
②外で遊ぶこと
スマートフォンを見て細かい字をおっていると目の瞳孔が収縮し、調節緊張を起こします。その状態が長時間続くと近視になりやすいのです。しかい、太陽光に当たると瞳孔が開き、緊張が解けた状態になり、目を休ませることができます。


視力が下がったらすぐ眼鏡ではなく、生活習慣の改善や目薬による近視治療に加えて視力回復トレーニングを行うことも視力の進行を抑制することがとても大切です。



アイトレーニング視快研 一宮



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