Q&A： アイトレーニングってなあに？

眼科とアイトレーニングはどう違うの？

眼科は、眼の病気の治療を目的としているため、視力の生活習慣の指導はほとんど行いません。具合的には、近視は眼鏡を掛ければ遠くが見えるので病気ではないので、眼鏡の処方箋を書き眼鏡を作るようにします。その後、視力の生活習慣が出来ていない方の多くは眼鏡が合わなくなり厚いレンズに交換になります。
アイトレーニングは、視力回復を目的とした眼のトレーニングの実施と、その方法の指導をします。







なぜ、眼をトレーニングするの？

眼の構造は、毛様体筋という筋肉が、水晶体というレンズの厚さを変えて、遠近のピント調節をします。
視力低下の原因は、これら屈折系（毛様体、水晶体）の機能低下が原因のケースが、圧倒的に多いのです。
視力を再び回復させるには、低下した眼の屈折調節機能をトレーニングにより高め、視力を必要とする生活に適応させる必要があります。







どのようにして、眼をトレーニングするの？

アイトレーニングで使用する視力回復トレーニング装置は、遠近の焦点距離を瞬間的に切り替える、遠近瞬間切替視トレーニングを行う装置です。
１回に１５分間トレーニングをする本人の好きなビデオを集中して見るだけで、屈折系（毛様体、水晶体）機能を鍛え、再び幅広い調節ができるところまで回復させていく画期的なトレーニングです。

トレーニングセンターで、視力回復トレーニング装置によるトレーニングを一定期間継続的に行うことで、短期間に視力を回復させていきます。